グアムから日本への帰国手続き完全ガイド!Visit Japan Web・空港チェックイン・持ち込み制限まとめ

グアムから日本への帰国手続き完全ガイド

グアム旅行の最終日、日本への帰国便を前に

「空港には何時間前に行くべき?」

「Visit Japan Webの登録は必要なの?」

と手続きに迷う場面は少なくありません。

旅行者

帰国前夜になって急に手続きが合っているか不安になってきた…

この記事では、グアム国際空港でのチェックインから保安検査、日本到着後の税関申告まで、帰国手続きの全手順を整理しました。

手荷物の仕分けルールや免税範囲も確認し、旅の最後まで落ち着いて過ごしましょう。

目次

【時系列】グアムから日本へ帰国する手続き全体の流れ

グアムから日本へ帰国する手続き全体の流れ

まずはホテル出発から日本の空港出口までの全体像を把握しておくと安心です。

ホテル出発から日本の空港を出るまでのステップ一覧

ホテル出発から日本の空港を出るまでのステップ一覧

ホテル出発から日本到着までの大まかな流れは以下の通りです。

1. 【前日〜当日朝】荷物の仕分け・Visit Japan Webの登録
2. 【出発2.5〜3時間前】グアム国際空港に到着・チェックイン
3. 【出発1.5〜2時間前】TSA保安検査を通過
4. 【出発30分前】搭乗ゲートへ集合
〜 フライト 〜
5. 【日本到着後】顔認証ゲートで入国審査
6. 【手荷物受取】ターンテーブルでスーツケース回収
7. 【税関検査】電子申告ゲートまたは有人カウンターを通過
8. 到着ロビーへ

出発前日・当日空港・日本到着時にやるべきこと

出発前日・当日空港・日本到着時にやるべきこと

前日までに終わらせておきたい作業は「スーツケースのパッキング」と「Visit Japan Webの登録」の2点。

液体物やモバイルバッテリーの仕分けを済ませておくだけで、当日の空港カウンターで慌てる心配がなくなります。

当日は出発の2.5〜3時間前を目安に空港へ向かいましょう。

日本到着後は、パスポートを使った顔認証ゲートと税関申告端末を通過する流れです。

グアムから日本への帰国にVisit Japan Webは必須?申告書の選び方

Visit Japan Webは必須?申告書の選び方

日本帰国時の税関申告には、「紙の申告書」とデジタル庁が提供するWebサービス「Visit Japan Web(電子申告)」の2通りの方法が存在します。

旅行者

スマホでやるやつ、登録しないと日本に入れないのかな?

結論からいうと、日本国籍者のVisit Japan Web登録は任意です。

登録がなくても紙の申告書を使えば問題なく帰国できます。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

紙の申告書(手書き)のデメリットとメリット

紙の申告書(手書き)のデメリットとメリット

デメリット

  • 機内でペンを探して揺れるテーブルの上で記入する手間が生じる
  • 家族全員分の情報を手書きする必要がある
  • 到着後、有人の税関検査ブースに並ぶため、到着便が重なると長い待機列が発生しやすい

メリット

  • スマートフォンの操作や通信環境の設定が一切不要
  • 飛行機の中で配られた用紙に書くだけなので、デジタルツールの扱いに不安がある方でも迷わず手続きを完了できる確実さがある

Visit Japan Web(電子申告)のデメリットとメリット

Visit Japan Web(電子申告)のデメリットとメリット

デメリット

  • アプリではなくブラウザ上で動作するため、最初のログインや入力に少し時間がかかる
  • 同伴家族(最大10名まで)を1アカウントにまとめられるものの、空港の電子申告端末では家族全員のパスポートを1冊ずつスキャンする作業が必要
  • スマートフォンの充電切れには注意が求められる

メリット(おすすめの理由)

  • 2024年のシステム改修により、税関申告と入国審査の二次元コードが1つに統合され、画面の切り替えが不要に
  • 登録完了後に発行される二次元コードを画面キャプチャ(スクリーンショット)で保存しておけば、オフライン環境でも利用可能
  • 日本到着後は、荷物を待つ間に電子申告端末へコードとパスポートをかざしておくだけで、荷物受け取り後は歩きながら電子ゲートを通過できる

待ち時間を減らし、スムーズに空港を出たい方にはVisit Japan Webの事前登録が適しています。

日本帰国便の注意点|グアム空港チェックインの締切時間と手荷物ルール

グアム空港チェックインの締切時間と手荷物ルール

グアム国際空港(GUM)のチェックインカウンターでは、締め切り時間と荷物のルールが厳密に定められています。

チェックイン締切は「出発60分前厳守」!遅延リスクと推奨到着時間

チェックイン締切は「出発60分前厳守」

ユナイテッド航空(UA)、日本航空(JAL)ともに、チェックインおよび受託手荷物の受付は「出発予定時刻の60分前」で締め切られます。

カウンターが混雑して並んでいたとしても、締め切り時刻を過ぎると搭乗できないリスクが生じる規定です。

そのため、出発の2.5〜3時間前には空港へ到着しておくスケジュールを組みましょう。

なお、ユナイテッド航空を利用し、午前9:30より前に出発する早朝便に乗る場合に限り、前日の19:30〜21:30に荷物を預けられる「トワイライト・チェックイン」が用意されています。

これを利用すれば、当日の朝は搭乗手続きの列に並ばず保安検査へ直行可能です。

要確認:ユナイテッド航空以外の航空会社(JAL等)におけるトワイライト・チェックインの有無は公式記載がありません。事前の確認が必要です。

手荷物パッキングの注意点|機内持ち込み・受託手荷物の仕分けルール

手荷物パッキングの注意点

荷物の仕分けミスがあると、カウンターでスーツケースを開けて詰め直す事態になりかねません。

旅行者

モバイルバッテリーって預けちゃダメなんだっけ…どこに入れたかな

預け入れ手荷物(スーツケース)に入れてはいけないもの

  • モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)
  • 電子タバコ本体

これらは発火リスク防止のため、受託手荷物への預け入れが全面的に禁止されています。

必ず手持ちのバッグに入れ、機内へ持ち込みましょう。

機内に持ち込めないもの(スーツケースに入れるべきもの)

  • 100mlを超える液体・ジェル類(日焼け止め、ボトル入り化粧水、缶詰、調味料など)

100mlを超える液体物はTSA保安検査で没収対象となります。

機内に持ち込める液体は「100ml以下の容器」に入れ、さらに「容量1L以下の透明プラスチックジッパー袋(1人1袋まで)」にまとめたもののみ。

大型のコスメや現地で購入したドリンク類は、事前にスーツケースへ収納しておきましょう。

適切に荷物を仕分けておけば、保安検査もスムーズに通過でき、搭乗前の免税店エリアでゆっくり買い物を楽しむ余裕が生まれます。

グアムから日本帰国時に持ち込めないものは?免税範囲とお土産の注意点

グアムから日本帰国時に持ち込めないものは?

現地で買ったお土産が日本の税関・検疫で没収されるトラブルは後を絶ちません。

購入時・帰国時の注意点を整理しました。

ビーフジャーキーは持ち帰りNG!動植物検疫の厳しい罰則

ビーフジャーキーは持ち帰りNG!

グアム土産の定番に見えるビーフジャーキーですが、日本への持ち込みは原則禁止されています。

  • 牛肉、豚肉、鶏肉などの肉製品(ジャーキー、ソーセージ、レトルト製品、肉エキス入り調味料を含む)は、日本政府基準の「検査証明書」がない限り持ち込めない
  • ABCストアや空港免税店で販売されている一般的なお土産用ジャーキーにも、この証明書は添付されていない
  • 未開封・真空パックであっても没収対象

家畜伝染病予防法により、無申告や違法な持ち込みには最高300万円の罰金または3年以下の拘禁刑が科される重い罰則が設けられています。

肉製品の持ち帰りは避け、現地で食べ切るのが鉄則です。

また、マンゴーやパパイヤなどのグアム産生果実も害虫侵入防止のため持ち込みが禁止されています。

安心してお土産を持ち帰るための免税枠とおすすめ品

お土産を持ち帰るための免税枠とおすすめ品

肉類や生果実以外の食品であれば、安心して持ち帰ることができます。

  • 定番のチョコレート、クッキー
  • ドライフルーツ(加工済みのマンゴー等)
  • ナッツ類、パンケーキミックス

成人1人あたりの免税範囲は以下の通り設定されています。

品目免税範囲(成人1人あたり)
酒類3本(1本あたり約760ml程度)
たばこ紙巻たばこ200本(加熱式たばこは個別の重量換算)
香水2オンス(約56ml)
その他の品目海外市価の合計額が20万円以内

規定の範囲内を把握しておけば、超過税を支払うことなくお得にお土産を持ち帰ることが可能です。

グアム便が日本到着後の流れ|帰国審査・税関電子ゲートの最新手順

日本到着後の流れ

飛行機が日本(成田・羽田・関空など)に到着したあとの手続きは、以前に比べて自動化が進んでいます。

旅行者

飛行機降りたら、どの順番で機械に並べばいいんだろう?

パスポートをかざすだけの顔認証ゲート(帰国審査)

顔認証ゲート(帰国審査)

日本国籍者の帰国審査は、原則として顔認証ゲートを利用します。

  1. ゲートの読み取り機にパスポートの顔写真ページをセット
  2. 画面のカメラを見つめて顔照合
  3. 照合完了後、ゲートがオープン(所要時間は10〜15秒程度)

スタンプ(出入国証印)は通常押されません。

記念や各種証明のためにスタンプが必要な場合は、ゲートを抜けた直後に待機している審査官へ申し出れば受印可能です。

二次元コードを使った税関電子申告ゲートの通過手順

税関電子申告ゲートの通過手順

入国審査を終えたら、ターンテーブルでスーツケースを受け取り、税関検査へ向かいます。

Visit Japan Webを利用する場合の手順は次の3ステップです。

  1. 電子申告端末で読み取り
    手荷物受取場にある端末に、パスポートとVisit Japan Webの二次元コードをかざし、案内画面の質問に回答・顔写真を撮影
  2. 手荷物の回収
    ターンテーブルから自分のスーツケースをピックアップ
  3. 電子申告ゲートを通過
    ゲートに進むと歩きながら顔認証が行われ、扉が開いて通過完了

現在、成田空港や羽田空港などの一部ターミナルでは、入国審査と税関申告の端末が一体となった「共同キオスク」の導入も進んでおり、手続きの待ち時間は一層短縮されています。

グアムから日本への帰国でよくある質問(Q&A)

グアムからの帰国時に、よくある質問をまとめました。

日本人はVisit Japan Webの登録が必須ですか?登録しないと帰国できませんか?

登録は必須ではありません。

登録していなくても、機内や空港の記入台にある紙の「携帯品・別送品申告書」を提出すれば通常通り帰国できます。

ただし、到着後の混雑を避けてスムーズにゲートを通過したい場合は事前登録が便利です。

日本到着時にスマートフォンが圏外・機内モードでも使えますか?

利用できます。

Visit Japan Webで発行された二次元コードをあらかじめ「スクリーンショット」で保存しておけば、通信環境のないオフライン状態でも電子申告端末にかざして手続きを行えます。

家族連れの場合、代表者1人のQRコードだけで全員通過できますか?

登録は代表者1人でまとめられますが、端末での読み取りは全員分必要です。

1アカウントにつき同伴家族を最大10名までまとめて登録できます。

ただし、空港の電子申告端末を操作する際は、登録した家族全員分のパスポートを1冊ずつスキャンする必要があります。

グアムのお土産店で買ったビーフジャーキーは、未開封なら持ち込めますか?

未開封であっても持ち込めません。

真空パックやお土産用のパッケージであっても、日本向け輸出検査証明書のない肉製品は持ち込みが法律で禁止されています。

空港の免税店で買ったお酒は機内に持ち込めますか?

出国審査・TSA保安検査を通過した後の免税店で購入したものであれば、直行便ならそのまま機内へ持ち込めます。

ただし、日本国内で別の国内線へ乗り継ぐ予定がある場合、乗り継ぎ空港の保安検査場で100ml超の液体物として没収対象になるケースがあります。

グアムから日本への帰国準備を整えて最後まで快適な旅を

前夜の準備でスムーズに帰国

空港でのチェックイン締め切り時間や手荷物のルール、日本入国時の申告手順を整理しておくだけで、旅の最終日に感じるストレスは大きく減らせます。

特にモバイルバッテリーの機内持ち込みや液体物の預け入れ、Visit Japan Webの二次元コード保存は、前夜のホテル滞在中に済ませておくのが賢い進め方。

正しい知識でスマートに手続きを終え、グアム旅行の素敵な思い出とともに日本へ帰りましょう。

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この記事を書いた人

英語が不安でも海外旅行を楽しみたい人向けに、
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