初めてのグアム旅行では、「入国手続きが一番不安だった」という方も多いと思います。
私自身も英語が得意ではなく、事前に調べていたつもりでも実際はかなり混乱しました。
この記事では、私が実際にGuam-CNMI ETAを使ってグアムに入国した体験をもとに、
必要な手続きを分かりやすくまとめます。
グアム入国に必要な手続きはこの2つ
まず結論です。
ESTA または Guam-CNMI ETA のどちらか1つが必要
グアム入国には、
- ESTA
- Guam-CNMI ETA
この どちらか1つ が必要です。
両方は不要ですが、どちらか1つは必ず必要です。これが無いと飛行機に乗ることが出来ません。
チェックインカウンターにて提示が必要となります。
電子税関申告書(EDF)は必須
さらに重要なのが、
👉 ESTA または Guam-CNMI ETA + 電子税関申告書(EDF)
この 組み合わせが必須という点です。
「ETAがあるから大丈夫」
「ESTAを取ったからOK」
ではありません。
私もここが一番混乱しました。
ESTAとGuam-CNMI ETAの違い【初心者向け】
ESTAとは?
ESTAは、アメリカ本土を含む渡航で使える電子渡航認証です。
- 有効期間:2年間
- 有料(申請料金 $40 )
- グアム以外にも使える
- 今後アメリカ本土に行く予定がある人向け
Guam-CNMI ETAとは?
Guam-CNMI ETAは、
グアム・北マリアナ諸島専用の渡航認証です。
- 有効期間:短め(旅行向け)
- 無料
- グアム専用
- 手続きが比較的シンプル
どちらを選ぶべき?【私の結論】
私は今回、グアム以外に行く予定がなかったため Guam-CNMI ETA を選びました。
- 初めての海外旅行
- とにかく分かりやすさ重視
この条件なら、Guam-CNMI ETAで十分だと感じました。
電子税関申告書(EDF)とは?
EDFが必要な理由
以前は紙で書いていた税関申告書が、
現在は 電子申告(EDF) に変わっています。
これを提出していないと、
- 入国時に止められる
- その場で手続きが必要になる
可能性があります。
提出するタイミング
到着後の入国審査が終わって、スーツケース引き取り後にスマホで提出しました。
正直、
完了画面をスクショしておいて正解でした。
実際に迷った・不安だったポイント(体験談)
どれか1つあればOKだと勘違いしていた
正直に言うと、私は最初、
ETAを取れば全部OK
だと思っていました。
でも実際は、
- Guam-CNMI ETA
- 電子税関申告書(EDF)
両方が必要でした。
ここは本当に勘違いしやすいポイントなので、
これから行く方は必ず確認してください。
不安になった点
申請に必要な情報なので、
- 入力ミスしていないか
- 本当に完了しているか
かなり不安でした。
だからこそ、事前に余裕をもって準備することが大事だと感じました。(申請自体は、公式サイトを日本語に変換することが出来るので、心配ありません。)
入国手続きをスムーズに進めるための注意点
事前にやっておいて良かったこと
- ETA / EDFは出発直前にやらない
- 完了画面をスクショ保存
直前だと焦るポイント
- 空港でネット環境が不安定
- 英語表示で冷静に判断できない
- 係員に聞くのもハードルが高い
まとめ|グアム入国に必要なのはこの組み合わせ
最後にもう一度まとめます。
必要なもの最終チェック
- ✅ ESTA または Guam-CNMI ETA(どちらか1つ)
- ✅ 電子税関申告書(EDF)
👉 この2つがセットで必要
👉 どれか1つだけでは入国できません
私も手続き前にこちらの公式サイトを確認しました。
入国条件は変更されることもあるため、
最新情報は以下のページを参考にしてみてください。



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