海外のオプショナルツアーに参加するとき、
「英語が分からなかったらどうしよう…」と不安になりますよね。
私も英語が得意ではありませんが、
イルカウォッチングツアーで実際に言われた英語は、ほぼ決まった内容だけでした。
ここでは、本当に現地で言われた英語と、
**その意味(日本語)**をセットで紹介します。
ツアー参加者は、このリストバンドを着用していないといけません
実際の英語
You need to wear this wristband during the tour.
意味
ツアー中はこのリストバンドを着けてください。
👉 参加確認のためなので、外さないように言われます。
英語が分からなくても、リストバンドを指差されるので何となく伝わります。
船の上はかなり風が強いため、持ち物が飛ばないように気をつけて
実際の英語
It’s very windy on the boat, so please be careful with your belongings.
意味
船の上は風が強いので、持ち物に注意してください。
👉 帽子・サングラス・スマホは特に注意。
小さい子供はライフジャケットを着用する必要があります
実際の英語
Children must wear a life jacket.
意味
子供はライフジャケットを着用してください。
👉 シンプルな英語なので聞き取りやすいです。
大人も必要に応じて着用するよう案内されました。
吐くときは、海へ吐き出して良いです
実際の英語
If you feel sick, you can throw up into the ocean.
意味
気分が悪くなったら、海に吐いて大丈夫です。
👉 正直びっくりしましたが(笑)、
酔いやすい人への配慮としてはありがたい説明でした。
貴重品・鞄はこの台に置いてください
実際の英語
Please put your bags and valuables here.
意味
鞄や貴重品はここに置いてください。
👉 指差し+「here」でほぼ理解できます。
防水バッグがあると安心だと感じました。
◯◯時に集合してください
実際の英語
Please be back here at ○○ o’clock.
意味
○時にここへ戻ってきてください。
👉 時間だけ聞き取れればOK。
不安な場合は、スマホで時間を指差して確認すれば問題ありません。
英語が苦手でも大丈夫だった理由
- 難しい英語は使われない
- 身振り・指差しが多い
- 同じ内容を何度も説明してくれる
英語が不安な人へのワンポイント
- 分からなかったら Could you say that again?
(もう一度言ってもらえますか?) - それでも不安なら OK.
と言って周りの人の動きを真似すれば問題ありません。
まとめ
イルカツアーで使われる英語は、
命・安全・集合時間に関するものがほとんどです。
英語が苦手だからといって、
ツアー参加を諦める必要は全くありません。


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