はじめに|eSIMがちゃんと繋がるのか一番不安でした
今回のグアム旅行で、正直一番不安だったのが eSIMが本当に現地で使えるのか という点でした。
- 空港に着いても電波が入らなかったら?
- 英語でサポートに連絡することになったら?
- 設定を間違えていたらどうしよう?
プライベートでの海外は初めて、しかも英語も得意ではないため、
「ここで失敗したら詰むな…」という気持ちが正直ありました。
この記事では、実際にグアムでeSIMを使った体験をもとに、
不安だった点・問題なかった点・注意点を正直にまとめます。
なぜeSIMを選んだのか
今回、eSIMを選んだ理由はシンプルです。
- 物理SIMの入れ替えが不要
- 空港でWi-Fiを借りる手間がない
- 事前に準備できる
「簡単そう」という理由でしたが、
その分「本当に大丈夫なのか?」という不安もありました。
eSIMの設定はいつ行った?
私は 日本出発前(自宅)でインストールだけ済ませました。
出発前にやったこと
- QRコードを読み込んでeSIMを追加
- まだ有効化はしない
- モバイルデータの切り替え確認のみ
あえて有効化しなかった理由
日本で有効化してしまうと、
- 通信期間が無駄になる
- ちゃんと現地回線に切り替わるか不安
そのため、設定だけしておいて、現地でオンにする形を選びました。
実際に電波が入ったタイミング【体験談】
飛行機着陸後、
- 機内モードを解除
- eSIMをオン
- モバイルデータをeSIMに切り替え
この操作をしたところ、数十秒で電波が入りました。
正直、この瞬間はかなりホッとしました。
空港ですぐ使えた?通信速度は?
空港内での使用感
- LINE・Google検索:問題なし
- マップ確認:問題なし
- 特別遅いと感じることもなし
「全然普通に使える」という印象でした。
eSIMで不安だったポイントと実際どうだったか
英語表示で設定が分からなくなる不安
→ 実際はほぼ触らない
一度設定してしまえば、
- オン/オフ
- データ回線切り替え
くらいしか操作しませんでした。
本当に現地で繋がるのかという不安
→ 問題なく繋がりました
ただし、これは次の条件が大事です。
eSIMを使う前に知っておくべき注意点
① 出発前に必ずインストールしておく
現地でQRコードを読み込むのはおすすめしません。
空港Wi-Fi頼みになるため、余計に不安が増えます。
② モバイルデータの切り替えを確認する
到着後、
- 主回線 → オフ
- eSIM → モバイルデータON
ここを忘れると「繋がらない」と焦ります。
③ もしものための保険は考えておく
私は最悪の場合に備えて、
- 空港Wi-Fi
- ホテルWi-Fi
があることを事前に確認していました。
👉 「絶対eSIMだけ」だと思わない方が精神的に楽です。
eSIMを使ってみた正直な感想
結果として、
- 設定は簡単
- 通信も安定
**「思っていたよりずっと普通」**でした。
むしろ、
SIMカードを入れ替える手間がない分、
海外初心者には向いていると感じました。
こんな人にはeSIMがおすすめ
- 空港での手続きを減らしたい(レンタル時に英語をしゃべらないで良い)
- 初海外で不安が多い
逆に、
- 設定が不安で一切触りたくない人
は、Wi-Fiルーターの方が安心かもしれません。
まとめ|eSIMは「不安だったけど、結果問題なかった」
eSIMは事前にしっかり準備しておけば、
英語が苦手な人でも問題なく使えると感じました。
私自身かなり不安でしたが、
実際に使ってみて「これは知っておいてよかった」と思っています。
※グアム入国後すぐにネットが使えるかどうかは、
入国審査後の移動やホテルチェックインにも影響します。
入国時の流れについては、別記事も参考になれば嬉しいです。


コメント