「グアムは日本人も多いし、日本語も通じそうだから安心」
正直、海外旅行とはいえそこまで不安はないと思っていたんです。
でも実際に行ってみて感じたのは、
「思っていたより、日本語が通じない」
「もし夫がいなくなったら、私は何もできない」
という不安でした。
この記事では、
英語がほとんど話せない妻の立場から、
グアム旅行で実際に感じた不安を正直に書きます。
これから海外旅行に行く方、
特に「英語が苦手」「夫任せになりがち」な方の参考になれば嬉しいです。
不安①「グアムなら日本語が通じる」と思っていたけど…
旅行前、私はこう思っていました。
- グアムは日本人観光客が多い
- だから日本語もある程度通じる
- 英語ができなくても何とかなる
でも、現地に着いてすぐ気づきました。
👉 日本語が通じるのは一部だけ
- ホテルのフロント
- 観光客向けのお店
それ以外は、基本的に英語オンリーです。
レストラン、空港、街中のお店では
店員さんは当たり前のように英語で話しかけてきます。
夫がいれば何とかなりますが、
自分一人だと、正直かなり不安でした。
不安②「もし夫が倒れたら、私は何もできない」
旅行中、ずっと頭から離れなかったのがこの不安です。
「もし夫が倒れたら、私はどうすればいいんだろう…」
- 病院で説明できない
- 症状を英語で伝えられない
- 書類も読めない
考えれば考えるほど、怖くなりました。
実際に何かが起きたわけではありません。
でも、**「何も起きない保証はない」**という不安が常にありました。
英語が話せないことで、
こんなにも心細くなるとは思っていませんでした。
不安③ 入国審査を1人で受けると思っていた
出発前、私が一番緊張していたのが入国審査です。
- 英語で質問されたらどうしよう
- 1人で受けなきゃいけなかったら無理かも
- 何を聞かれるのか分からない
正直、空港に着くまでずっと不安でした。
でも実際は…
👉 家族は1グループで一緒に入国審査
夫と一緒に対応できたので、
一気に気持ちが楽になりました。
質問も想像よりシンプルで、
ゆっくり話してくれたのもありがたかったです。
実際に行って分かった「意外と大丈夫だったこと」
不安はたくさんありましたが、
行ってみて分かったこともあります。
- 家族・夫婦は基本一緒に行動できる
- 困っていると、相手も察してくれる
- 身振り手振りでも何とかなる場面は多い
完璧な英語は必要ありませんでした。
ただし、
「事前に知っていれば、もっと安心できたのに」
と思うことは正直たくさんあります。
同じように不安な方へ伝えたいこと
英語ができないと、海外旅行は不安になります。
それは当たり前だと思います。
でも、
- 不安を知っておくだけで心構えができる
- 想像していたより、助けてくれる人は多い
- 夫任せでも「知っている」だけで安心感が違う
と、今回の旅行で感じました。
「不安=行かない理由」ではなく、
**「不安=準備する理由」**に変えてよかったと思っています。
まとめ|英語ができない妻でも、グアム旅行はできた
- 日本語は思ったより通じない
- 夫がいない状況は想像すると怖い
- 入国審査は実際はそこまで心配いらなかった
不安はありましたが、
結果的に行ってよかった旅行でした。
これから海外旅行を考えている方、
特に英語に自信がない方の参考になれば嬉しいです。
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